非嫡出子
非嫡出子とは婚姻関係のない男女間に生まれた子のことです。
すなわち愛人関係や内縁関係にある男女間に生まれた子が非嫡出子ということになりますが、認知をしても非嫡出子の身分は変わりません。認知に加えて両親の婚姻により嫡出子の身分を得ることができます。
また非嫡出子の親権者は原則として母となります。これは父による認知後も変わりません。しかし、父母の協議や協議の代わる審判などによって父を親権者と定めることもできます。(民法819条4、5項)
現在の民法では、非嫡出子の法定相続分は嫡出子の1/2と定められています。婚姻関係を結ばない男女が増えていることから、この点については不平等だということで現在でも法改正に向けての議論が交わされています。
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